最新ダイヤ改正 令和6年3月4日
このコーナーでは、養老鉄道養老線の車輌運用について分析。
目撃情報により「車輌運用と運用順序」について解明し、運用表を完成させていきます。
お断り
当ページの「運用に関する記載内容」はあくまで目撃情報による分析・推定であり、本来の運用とは異なる場合があります。 また、運用等に関する問い合わせ等を養老鉄道様はじめ関係機関に行うことはご遠慮下さい。
●養老鉄道のダイヤと車輌運用
近鉄から養老鉄道に移行する際、新ダイヤでは本格的な平日/土・休日ダイヤが導入され、一部には休校日運休のダイヤも構築された(平成22年春の改正にて休校日運休列車は消滅)。特に地域密着型のダイヤ編成に主眼がおかれ、養老線では需要が多い桑名口において桑名〜美濃松山間の区間列車が石津まで区間延長されるとともに大垣口では終電時刻の繰り下げが実施された。また、乗客の少ない養老〜駒野間では一部、列車設定が見直された。
開業時、揖斐線では夜間21時以降の列車が増発され、16時台〜22台までほぼ20分ヘッドの運転になるとともに終電の時刻は大幅に繰り下げられて利便性が向上し、利用客の増加を狙っていた(現在は20時台以降の修正が実施されている)。
また、養老鉄道へ転換後は養老公園でのイベントや揖斐川町で開催された「いびがわマラソン」、霞間ヶ渓でのさわやかウォーキング(池野駅)などに合わせ、臨時列車の運転や区間列車の延長運転、増結運転が実施されるなど、地域密着型のフレキシブルな増発運行が行われている。
養老鉄道の車輌は「養老線の現役車輌と編成表」のページで紹介する3形式が存在するが、形式による運用区別は行われていない。運用は形式共通の2連運用と3連運用に分かれて使用される。平日朝方ラッシュ時には混雑の激しい養老線桑名口と揖斐線への運用に主に3連が充当されている。近鉄時代に比べて昼〜夜間に2連車の運用数が増加したり、土休ダイヤや休校日運休列車など運用を見直すことで、効率の良いスリムな運用が組まれ、コスト削減が図られている。
●車輌運用表はこちら
2020/3/14改正 車両運用ダイヤ UPしました!!
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この運用表は目撃情報による推定の運用であり、実際とは異なる場合があります。
また、運用番号等は便宜上のものであり、実際のものとは全く関係ありません。
新ダイヤ対応・養老線全線運用表(平日・土休日)公開!